ジンとは
世界4大スプリット(ジン・ウォッカ・テキーラ・ラム)の一つで
蒸留酒(スピリッツ)の1種です。
ドライジンの特徴
ドライジンは現在は主流のジンの1種です。
19世紀にイギリスで誕生した新しい蒸留器を使用し作られるようになったジンで、
ジュニパーベリーなどの植物香料を使っているため癖があるので、ロックでそのまま楽しめますが、カクテルとしてジントニックやマティーニなどにするのもおすすめです。
トライジンの人気おすすめ
タンカレー ロンドン ドライジン
世界に6人しかレシピを知らないプレミアムジン
このジンはレシピと製法を知るのは世界で6人しかいないです。
4回蒸留による、洗練されたキレのある味わいのプレミアムジン。
是非、一度そのお味を堪能してみてはいかがでしょうか?
名称 | ジン(ドライジン) | 原材料 | スピリッツ、香味植物 | アルコール度数 | 47.3% | 香りの深さ | ![]() |
飲みやすさ | ![]() |
総合評価 | ![]() |
ジェネヴァの特徴
ジェネヴァはジンの原型に近い昔ながらの製法から作られるジンです
1800年代はクラシックジンとも言われていました。
ドライ・ジンと同じ原料ですが麦芽多めに混合し、糖化発酵させて、ジュニパーベリーなど混ぜ単式上流で作られます
ドライジンよりも香料が濃厚で甘みがあり、風味が強くコクのある味わいなので、ロックや冷やしてストレートで飲むのがおすすめです。
ジェネヴァの人気おすすめ
ノールド ジェネヴァ15年
15年もの歳月を掛けて熟成させたジン
このジンは大麦モルトにコーンとライ麦を加えてもろみをつけ、発酵させます。
その後ポットスチルで50~55度の間で蒸留し、ジュニパーベリーとその他のスパイスを配合し、15年熟成させたジンです。
他にないジンの味わいが堪能できます。
名称 | ジン(ジェネヴァ) | 原材料 | 穀類 | アルコール度数 | 42% | 香りの深さ | ![]() |
飲みやすさ | ![]() |
総合評価 | ![]() |
シュタインヘーガーの特徴
シュタインヘーガーはドイツが主産地となるジンです。
ドライ・ジンよりも手間をかけて2つのスピリッツをブレンドして製造しています。
ドライ・ジンよりも控えめな風味と甘味、マイルドでスムースな味わいが特徴です。
ショットグラスで飲むことが主流です。
シュタインヘーガーの人気おすすめ
シュリヒテ シュタインヘーガー
マイルドなドイツの伝統的な特産ジン
このジンはドイツの伝統的な特産ジンです。
マイルドな味わいが特徴的で、ストレートでも飲みやすい味わいです。
初めてジンを飲む方にもおすすめです。
名称 | ジン(シュタインヘーガー) | 原材料 | 大麦 | アルコール度数 | 38% | 香りの深さ | ![]() |
飲みやすさ | ![]() |
総合評価 | ![]() |
オールド・トム、ジンの特徴
シュリヒテはドイツの中でも最も有名なジンブランドです
トライジンよりもマイルドで丸みのある味わいです。
価格も手頃で飲みやすさをあるので、ストレートやロック、カクテルなど
自分の好みな飲み方を見つけられます。
オールド・トム・ジンの人気おすすめ
ジンクス オールドトム・ジン
強烈なオレンジフレーバーが感じられるジン
このジンはラベルに似合わず、控えめな甘さと共に強烈なオレンジフレーバーが感じられます。
ジンに比べ多くのスウィート&ビターオレンジピールを用いることにより、この独特な味わいです。
名称 | ジン(オールド・トム・ジン) | 原材料 | 穀物 | アルコール度数 | 43% | 香りの深さ | ![]() |
飲みやすさ | ![]() |
総合評価 | ![]() |
まとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事ではジンの種類の解説とそれぞれ人気おすすめ4選を紹介しました。
この記事を参考に自分の好みに合ったジンを見つけましょう。