キューバ生まれのモヒート飲み方！【家で飲める商品5選】

この記事では、キューバ生まれのおしゃれなカクテル、モヒートについて
「モヒート」はどんなカクテルなのか、作り方、飲み方詳しく解説します。
家で飲める市販のおいしいモヒートも紹介します！

モヒートについて

「モヒート」とは

サトウキビの搾り汁を原料とするラム酒に、ミントの葉・砂糖・ライムを加えたカクテルが「モヒート」です。カクテルとしての歴史は長く、16世紀後半にはキューバで前身となる飲み物が開発されています。

文豪ヘミングウェイが愛したカクテル

モヒートは「誰がために鐘は鳴る」や「老人と海」で有名な20世紀の文豪アーネスト・ヘミングウェイが愛したカクテルとしても知られており、彼はキューバの酒場に足しげく通い、好んで飲んでいたようです。

モヒートの度数

ベースとなるラム酒はアルコール度数がかなり高いのですが、モヒートにすることでアルコール度数が低くなりさっぱりとした味わいになり、かなり飲みやすくなります。ラム酒を飲んでみたいけどアルコール度数が高いからちょっとという方には入門としておすすめです。

SNSで大人気

日本でも、まるで南国にいるかのような清涼感を体験できることと、作るのが比較的簡単なことが理由で近年認知度が広まっており、各地のバーでモヒートが提供されています。透明なラム酒にミントをあしらったデザインは見た目もよく、SNSで大人気です。

作り方・レシピをご紹介！

さらに美味しくするポイント

美味しい飲み方はあるの？

モヒートはなぜストローをつかう？

BARや居酒屋でカクテルをオーダーすると、細くて短めのストローが2本刺さっていることがあります。
なぜモヒートにはストローが使われるのかというと、モヒートにはお酒だけでなくミント、ライム、氷、砂糖などいろいろ入ったお酒で直接飲むのは非常に飲みにくい状態なのでストローを使って飲むのが一般的となりました。

モヒートに使うストロー2本

2本もストローがあると一人で飲むのになんであるのと疑問に思ってしまうかもしれませんが、このストローは「ステアリング・ストロー」といって、主にフローズンなど、氷が溶けると水っぽくなって分離しやすいカクテルを、かき混ぜるためのストローです。
本来はかき混ぜるためのストローですが、これを使って飲んでも構わないそうです。
その場合、細いストローなので、1本だと氷が詰まりやすいのでスペアの意味で2本刺してあるそうです。

ストローを使ったモヒートの飲み方

1本だと氷が詰まりやすいため飲む時は、2本同時に使います。
またストローを2本使って、ひとくち飲んだ場合、くちに入るお酒の量は、グラスにくちをつけて飲んだ時とほぼ同じ位の量になるそうです。
ですが、極端に細いストローが付いて来た時、あるいは1本だけの時はステアリング（かき混ぜる）専門に使うのが良いそうです。

モヒートにおすすめのラム

バカルディスペリオール

【商品紹介】
世界最大のラム酒ブランドのメーカー「バカルディ」の、最高のカクテルを造るために開発された世界No.1プレミアムラム。
様々なカクテルのベースとして、バーテンダーから絶大な信頼を得ているお酒です！

家で飲める市販モヒート5選

バカルディ クラシックカクテルズ モヒート

【商品紹介】
ミントとライムが爽やかなキューバ生まれの大人気カクテル「バカルディ モヒート」が炭酸水を加えるだけで簡単に作れます。
1.グラスに氷を入れる。 2.バカルディクラシックカクテルズ モヒートを注ぐ。
3.炭酸水を注いで完成！

旅する氷結 カリビアンモヒート

【商品紹介】
カリブ海に浮かぶ、陽気な国の爽快モヒートを氷結流にアレンジ。ライムとミントがすーっとのどを駆け抜ける、クリアなおいしさです。

MONIN(モナン) モヒートミントシロップ

【商品紹介】
さっぱりとして爽やかなモヒートミント。このシロップがあれば炭酸を加えるだけでノンアルコールモヒート。ラムも加えればモヒートが簡単に作れます！

カクテルツアーズモヒート

【商品紹介】
モヒートならではのミントの爽やかな余韻と、ライムを搾ったような果実感を楽しめます。お好みで、ソーダを加えてもおいしく飲めます！

まとめ

この記事では、キューバ生まれのおしゃれなカクテル、「モヒート」についてどんなカクテルなのか、作り方、飲み方を解説しました。
また、ラム酒を加えるだけやそのままで簡単に家でも飲める市販のモヒートを5選紹介しました。
この夏は、バーや自宅ですっきりした味わいのモヒートを飲んでみてはどうでしょうか？