屋久島の大自然から生まれた焼酎「三岳」と三岳酒造のおすすめ3選

三岳とは

三岳とは鹿児島県屋久島にある三岳酒造から販売されている芋焼酎です。
人気なプレミア焼酎の中では比較的手に入りやすく焼酎の定番のような銘柄です。
読み方は「みたけ」
三岳という名前は屋久島にある宮之浦岳、永田岳、黒味岳の三つの山々から命名されました。

日本名水百選にも選ばれている屋久島の湧き水を使ってつくられた三岳はまろやかな口当たりと上品な香りが多くの人に愛されています。

三岳酒造とは

三岳酒造は「三岳」を製造販売している蔵元です。
昭和３３年（１９５８年）当時、姶良郡にあった栗野酒造株式会社を買収し三岳酒造株式会社に商号を改めたのが始まりです。

世界自然遺産にも登録されている屋久島へ移転し、豊かな自然の中で一本一本こだわりを持って焼酎造りに向き合っています。

主な銘柄には三岳のほかに「愛子」や「やくしま」など、上質な焼酎が揃っています。

三岳酒造のおすすめ焼酎

三岳

【商品紹介】
なんといっても芋の香りが上品です。
おすすめの飲み方はストレートかロック。
日本名水百選にも選ばれるほど上質な天然水を使った三岳を飲むには割ってしまうのはもったいないほど、澄み切った味わいが楽しめます。

三岳　原酒

【商品紹介】
三岳の原酒。
３９度と高めの度数で、力強く芳醇なコクが味わえます。

愛子

【商品紹介】
屋久島の愛子岳にあやかって命名された寺田商店のプライベートブランド焼酎。
基本的には三岳と同じですが原料のサツマイモを厳選し、減圧蒸留によって蒸留されているため、常圧蒸留の三岳よりもスッキリとして飲みやすいのが特徴です。

まとめ

三岳は焼酎ファンからは食中酒としても人気が高く、居酒屋などで常連客がキープしていることもしばしば。
プレミア焼酎としては比較的手に入りやすい焼酎ではあります。
しかし決して三岳酒造の生産量は多くないので、これから焼酎ブームの火が燃え上がるにつれて手に入りづらくなる前に一度は味わっておきたい銘柄です。
この記事を読んで気になった方は是非、三岳を飲んで屋久島の大自然が生み出した味を感じてみてください。