オールドパーの評価とは?価格や味わい、12年・18年ものなども紹介!

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出典:Amazon.jp
「オールドパーの評価はいいの?」
「そもそもオールドパーって何?」
「オールドパーでおすすめの銘柄はどれ?」

本記事ではオールドパーの評価や価格、味わいについて解説していきます。口コミも紹介しつつ、弊社でおすすめの銘柄もご紹介します。
オールドパーの購入を検討中の方は是非最後までご覧ください。

オールドパーとは?


日本で最初に紹介されたスコッチウイスキーとしてオールドパーは有名です。

「オールドパー」は、152歳9か月という長寿を全うし、英国史上最も長寿だとされた人物「トーマス・パー」の愛称から名付けられています。

19世紀後半から愛されてきたウイスキーで、日本では明治維新の立役者である「岩倉具視」が持ち帰り、明治天皇に献上したともいわれています。

当時はそのようなエピソードから庶民には憧れのウイスキーであり、BARでは高級ウイスキーの部類でした。
昭和のサラリーマンにとって憧れのスコッチウイスキーといえばオールドパーといった存在でした。

オールドパーの特徴


「スコットランドの風土がもたらす様々な特徴を持った原酒をバランス良くブレンドしたウイスキー。
オールドパーの類いまれなる個性は豊かなアイラのピート土壌、滑らかなスペイサイドの水、暖かさをもたらすクラガンモアの樽によって生み出されています。」
引用:ブランドストーリー | Old Parr(オールドパー)

また、オールドバーはクラックルパターンと呼ばれるひび割れ模様のボトルも特徴的です。
陶製ボトルをイメージしてつくられており、斜めに傾けても倒れない形状になっています。そのため、経営者や政治家などにもゲン担ぎの意味で好まれています。

オールドパーの種類

オールドパーは全部で4種類の銘柄があります。

オールドパーシルバー:スムーズな味わいのレギュラーボトル
オールドパー12年:岩倉使節団が日本に持ち帰ったシリーズで時代を超えて愛される
オールドパー18年:オールドパー最長熟成で卓越したブレンド技術
オールドパースーペリア:厳選された貴重な原酒をブレンドし上質で奥深い味わい

オールドパーは誕生から100年以上超えていますが、常に進化し続けています。
2019年には従来の商品デザインをリニューアルし、オールドパー18年が発売されました。

オールドパーの味わい

数少ない職人が、技術を伝承しながらスコットランドにある6つの蒸溜所の原酒をブレンドし丁寧につくり続けているオールドパー。
それぞれ異なる気候の蒸溜所で育まれたモルトをブレンドし、複雑で豊かな味わいのウイスキーに仕上げています。
自己主張が強すぎず、食材を生かしながら旨味を引き出してくれるウイスキーです。ロックはもちろん、ハイボールにしても飲みやすく日本食にも合うのが魅力となっています。
繊細で複雑なテイストが、オールドパーに奥行きのある味わいをもたらしています。

オールドパーの評価は?

ここからは口コミをもとにオールドパーを評価していきます。
※オールドパーの中でもオーソドックスな「オールドパー12年」に限定しています

結論、オールドパー12年はバランス良い仕上がりでブレンデットウイスキーらしいといえます。

フルーツのような甘い香りとまろやかな口当たりが特徴の為、ウイスキー初心者にも飲みやすいでしょう。

しかし、ウイスキー特有のスモーキーな香りが好きな人からはクセがなく物足りないといった声が上がっていました。

実際の口コミをそれぞれご紹介します。

オールドパーの良い口コミ

「今日のウイスキーは、オールドパー12年のロックです。
久々に頂きましたが飲みやすくて美味しいですね〜」
引用:twitter.com

「安定のこいつ
オールド・パー12年をロックで
んー、いつ飲んでも最高」
引用:twitter.com

「続いて、オールドパー12年のハイボール美味い!」
引用:twitter.com

オールドパーの悪い口コミ

「お次はオールドパー12
なんだろう下が麻痺してるのか?香りとかは問題ないようだけどバランタインもオールドパーもこんな薄い感じだったっけ」
引用:twitter.com

「オールドパー12→バランタイン12→クロジョニ→シーバスリーガルからのオールドパー12に戻ってきたらロックだと物足りない感。オールドパーは割る用だな。そしてシングルモルトが恋しくなる。」
引用:twitter.com

「若気の至りで17オーバーの奴、手を出したいとは思ってるけど年末か誕生日くらいじゃないと難しそうw まだ飲み慣れない頃にオールドパー12飲んで微妙やなって言ったら親父に起こられましたw 今はスモーキーなの好きなんでジョニ赤飲んでます」
引用:twitter.com

オールドパーのおすすめの銘柄3選を紹介

最後に筆者がおすすめするオールドパーの銘柄をご紹介します。

おすすめは以下の3つです。
・オールドパーシルバー
・オールドパー12年
・オールドパー18年

オールドパースーペリアは比較的値段が高く手に入れにくいという観点から、万人受けは難しいと捉え今回はおすすめから外しました。

オールドパーシルバー

オールドパーシルバーはフルーティーな爽やかさとまろやかさが特徴のウイスキーです。
口当たりが軽く、まろやかでスッキリとした味わいが楽しめるウイスキー。柑橘系のフレッシュさや、ハチミツとバニラのような甘い香りが広がります。
キレがよくスムーズな後味に、余韻には、ほのかにスモーキーな風味が漂うのも特徴。

ストレートやロック、水割りで飲んでもオールドパーの深い味わいが楽しめますが、ソハイボールにすれば、さらに味わいや風味を引き立たせます。
発泡によりフルーティーな香りが際立ち、豊かで爽快な味わいが堪能できるのが魅力です。
筆者のおすすめの飲み方はハイボールです。
フレッシュな味わいがソーダとよく合い、キレの良いハイボールを楽しむことができます。
ハイボールは1:3の割合で是非飲んでみてください!


オールドパー12年

オールドパー12年は食事にあわせてじっくり味わいたい伝統的なウイスキーです。
明治期に岩倉使節団が日本に持ち帰ってから長年にわたり日本人に愛されてきました。
フルーツのような甘みを伴う上品で芳醇な香りと、まろやかで柔らかな味わいが特徴。スコッチ特有の、ウイスキー特有のスモーキーな香りも余韻として残ります。

水やお湯などで割ってもバランスのとれた味わいが崩れず、幅広い飲み方が楽しめるのも魅力。和食との相性もよいので、食事と一緒にじっくりと味わうのにもおすすめのウイスキーです。

筆者のおすすめの飲み方はハイボールや水割りです。
特にハイボールはクセがなく、スッキリと飲むことができます。自己主張が強すぎないオールドパー12年はハイボールや水割りがおすすめです。
食事に合わせながら是非飲んで頂きたい一杯です。


オールドパー18年

オールドパー18年は成熟した奥深い味わいで、優雅なひとときを満喫できるウイスキーです。
18年以上も熟成した原酒のブレンドによって生まれた、豊かで重厚な味わいが堪能できるオールドパーの高級ボトル。モルトが醸し出すほのかな甘みに、バニラを思わせる芳醇な香りが漂う、バランスに優れた味わいが楽しめる逸品です。

舌触りが滑らかで飲みやすく、長く残る余韻がじっくりと感じられるのも魅力。
長い余韻が長期熟成を感じさせる、重厚で複雑なウイスキーです。

筆者のおすすめの飲み方はストレートやロックです。
氷が溶けていく過程での味の変化を是非味わって頂きたいです。
18年という、長時間熟成したオールドパーの深い味わいをゆっくり味わうことができます。


まとめ

本記事ではオールドパーの特徴や種類、おすすめの銘柄についてご紹介しました。

オールドパーは日本で最初に紹介されたスコッチウイスキーとして有名で、以下の4種類があります。

・オールドパーシルバー
・オールドパー12年
・オールドパー18年
・オールドパースーペリア

その中でも筆者のおすすめは以下の3銘柄です。
・オールドパーシルバー
・オールドパー12年
・オールドパー18年

岩倉使節団が日本に持ち帰ったシリーズで時代を超えて愛されるオールドパー12年の口コミも紹介したので、是非参考にして下さい。

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