【缶ビールの歴史と味わいを徹底解説】おすすめ缶ビール12選も紹介

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ほとんどの人が一度は飲んだことがあるであろう「缶ビール」ですが、この記事では、改めて日本の缶ビールについて徹底的に解説します。
みんなが知らない缶ビールの知識を、歴史や、値段、選び方といった点から見ていきます!
また記事の最後には、味わい・種類からみる缶ビールランキング12選も紹介しますよ!
明日から飲みの場で使える「缶ビール」の豆知識がいっぱいなので、ぜひ最後までご覧ください!!

日本の缶ビールの歴史

世界初の缶ビールはあの国!?

世界の缶ビールの歴史は1935年まで遡ります。
ビールと言えばドイツを想像しますが、缶ビールはアメリカのクリューガービールが1月24日に発売したものが世界初となります。

日本初の缶ビールの発売

そして、日本にとって初となる缶ビールはその23年後、1958年(昭和33年)の9月15日に発売が開始されました。朝日麦酒(現在のアサヒビール)が発売したスチール缶に入った缶ビール「アサヒゴールド」です。
ちなみに、東京タワーが完成したのも1958年で、日本の缶ビールと同じ年齢となります。
1959年には清酒の消費量をビールの消費量が上回ったほど、ビールは急速に普及していったのです。

今と全く違った!昔の日本の缶ビール

日本初の缶ビールは現在のようなアルミ缶ではなく、スチール缶でした。
容量は350mlで、価格は75円(1958年の75円は現在の4倍~5倍の価値があり、現在で言うとおよそ300円~350円)という少し高めの価格で、ビールは人気でしたが、缶ビールはいまいち奮いませんでした。
しかしその後、缶ビールの容器の多様化、居酒屋ブームといった時代に合わせて缶ビールも進化をし続け、今に至ります。

缶ビールの味の違いの正体とは!?

缶ビールの味の違いは、原料となる麦芽、ホップ、その他副原料によって起こります。
そして、一般的に「このビールは辛口だ!」「このビールはキレがいいね!」などと表現されます。
しかし、このような表現をされてもいまいちピンと来ない方も多いはずです。
そこで、辛口とは、キレがいいとはどういう意味なのかを紹介します。

辛口ビールとは?

「辛口」の定義はビール内に残っている「糖」の量によって区別されます。
ビールの原料には麦芽が使用されており、製造工程にはアルコール発酵があります。
その過程で、少なからず「糖」がビール内に残留するのですが、それがどれだけ残っているのかで「甘口」「辛口」と区別されます。
もちろん、人によって味の感じ方は変わるので一概には言えませんが、「糖」がほとんど残っていないビールを「辛口のビール」、逆に残っているビールは「甘口のビール」と表現されます。

コクがあるビールとは?

その一方で、「コクのあるビール」とは味わいのバランスが取れているビールのことです。
味覚には「甘味・旨味・苦味・塩味・酸味」と5つあるのですが、これら全てを楽しめ、かつバランスを取れているビールほど「コクのあるビール」と呼ばれます。

キレがあるビールとは?

「キレ」とは簡単に言うと、口の中にどれだけ味わいが残るのかということです。
ビールを飲んだ後に、今まで感じていたビールの味があっという間に消えてしまうのは「キレのいいビール」、舌にしばらくビールの味が残るのであればそうではないビールということになります。

缶ビールはどこで買うのがおすすめ?【値段・サイズで比較】

最近では、スーパーだけでなく、コンビニやドラッグストアでも缶ビールがたくさん発売されています。
しかし、実際のところどこで買うのが一番安いのでしょうか?

スーパーvsコンビニvs通販

単刀直入に結論から述べると、スーパーが一番安いです。
もちろん、ビールの種類やサイズ、によっていろいろと違いはありますが、一般的に安いのはスーパーです。
そもそもスーパーでは割引などがあるので、基本的に手軽に安く缶ビールを購入することができます。
スーパーの次に安いのが通販です。
多くのお店が缶ビールを販売しているので比較検討する必要はありますが、基本的に結構お得です。
ただ、ケースで売られていることが多いので、毎日飲む人や、大勢で飲むという時以外にはおすすめし難いです。

コンビニもおすすめ!

値段という視点から見れば、コンビニで缶ビールを買うのはおすすめできませんが、コンビニのビールもなかなか侮れません。
コンビニではシーズン毎に、コンビニ限定の缶ビールが発売されることも多々あります。
それはパッケージから味わいまで本当にオリジナルの缶ビールで、コンビニでしか楽しむことができないものです。
また、缶ビールとおつまみを一緒に買ったら○○○円引きといったキャンペーンもあったりするので、定期的にコンビニでも缶ビールを見てみるのをおすすめします!

【種類・特徴から見る】おすすめ缶ビールランキング12選

おすすめ缶ビール【辛口が好きな方必見!辛口缶ビールベスト3】

1位.アサヒスーパードライ

  • 原材料麦芽、ホップ、米、コーン、スターチ
  • メーカーアサヒビール
  • スタイルラガー
  • アルコール度数5%

【商品紹介】
ほとんどの方が、一度は聞いたことがあるであろうビール、アサヒスーパードライです!
どんなお店でも売られているだけあって辛口が好きな方にはおすすめです!

2位.オリオンドラフト

  • 原材料ホップ、米、コーンスターチ
  • メーカーアサヒビール
  • スタイルピルスナー
  • アルコール度数5%

【商品紹介】
同じくアサヒービールが作っているビールにオリオンドラフトがあります!
こちらも辛口のビールが好きな方は一度飲んでみることをおすすめします!

3位.サッポロ黒ラベル

  • 原材料麦芽、ホップ、米、コーン、スターチ
  • 産地サッポロビール
  • スタイルラガー
  • アルコール度数5%

【商品紹介】
サッポロの作る黒ラベルも辛口のおすすめビールです。
コンビニでも売っているので、毎日の夕飯のお供にいいのではないでしょうか。

【最高のコクをもつ缶ビール】おすすめベスト3

1位.サッポロヱビスビール

  • 原材料麦芽、ホップ
  • メーカーサッポロ
  • スタイルピルスナー
  • アルコール度数5%

【商品紹介】
こちらも王道中の王道のビールです。
どこでも売っているだけあってコクを求めるあなたにはぴったりの缶ビールです。

2位.キリン一番搾り

  • 原材料麦芽、ホップ
  • メーカー麒麟
  • スタイルピルスナー
  • アルコール度数5%

【商品紹介】
麒麟の缶ビール一番搾りも、手軽に本格的なコクを楽しむことができます。
値段も手頃なので、コスパも最高です!

3位.ザ・プレミアム・モルツ

  • 原材料麦芽、ホップ
  • 産地サントリー
  • スタイルピルスナー
  • アルコール度数5.5%

【商品紹介】
お店でもよく出てくることがあるプレミアムモルツです。
少し値段が高いため、普段飲まないという方も多いですが、最高のコクがあるビールです!

【手軽に買える黒ビール】おすすめベスト3

1位.東京ブラック

  • 原材料麦芽・ホップ
  • メーカーヤッホー・ブルーイング
  • スタイルロブストポーター
  • アルコール度数5%

【商品紹介】
黒ビールといえば東京ブラック!という人も少なくないはず!
そう言えるほどまでに、多くの人から愛されている定番の黒ビールです。

2位.ヱビスプレミアムブラック

  • 原材料麦芽、ホップ
  • 産地サッポロ
  • スタイル
  • アルコール度数5%

【商品紹介】
サッポロの作るエビスシリーズからランクインです!
普段見かけることはやや少ないですが、こちらも日本人におすすめできる黒ビールです!

3位.ドラフトギネス

  • 原材料麦芽・ホップ・大麦
  • 産地アイルランド
  • スタイルプレミアムスタウトビール
  • アルコール度数4.5%

【商品紹介】
アイルランドが発祥の黒ビールです!
日本でも輸入されて、缶ビールとして販売されているので一度はお試しください!

【日本で買える海外の缶ビール】おすすめベスト3

1位.ハイネケン

  • 原材料麦芽、ホップ、水
  • 産地オランダ
  • スタイルヘレス
  • アルコール度数5%

【商品紹介】
海外のビールといえばやはりハイネケンですね!
国内外問わず、多くの人から愛されているビールです!

2位.バドワイザー

  • 原材料
  • 産地アメリカ
  • スタイル ペールラガー
  • アルコール度数5%

【商品紹介】
世界一の生産量を誇るビールがこのバドワイザーです。
ハイネケンと同じく、国内外問わず、有名な王道のビールです!

3位.コロナ・エキストラ

  • 原材料麦芽、ホップ、コーン
  • 産地メキシコ
  • スタイルメキシカンビール
  • アルコール度数4.5%

【商品紹介】
ビール好きなら一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
メキシコで作られるビールで、日本でも通を中心に人気が出ています
ぜひ一度はお飲みください!

まとめ

この記事では、缶ビールについて徹底的に解説しました!
みなさん缶ビールの歴史はご存知でしたか?ぜひ周りの人に教えてあげてくださいね!
また、缶ビールといっても多くのメーカーが出しており、その味わいも様々です。
ぜひ飲み比べをしてお気に入りの一本を見つけてください!!

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