【健康にもいい!】ホッピー初心者おすすめ飲み方8選

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この記事ではホッピーの初心者におすすめの飲み方8選を紹介します。
ビールが好きだけど健康が気になる、または普段から健康に気を使っている方、居酒屋などでホッピーを飲んでみたいけど良く知らないから飲んだことがない方も是非この機会に飲んでみてはいかがでしょうか?
今再び注目されている魅力的なホッピーを飲んでハッピーになってください!

健康志向のビアテイスト飲料「ホッピー」

ホッピーとは

ホッピーの歴史は長く、1948年に東京赤坂の現在のホッピービバレッジ株式会社(旧コクカ飲料株式会社)が、当時は高価だったビールの代わりとして販売したのが始まりです。ビールテイスト飲料として、アルコール度数0.8%の低アルコール飲料として販売されており、これを焼酎で割って飲む飲み方が一般的になっていきました。
レトロなパッケージが特徴のビアテイスト飲料「ホッピー」。これ自体の商品名は「ホッピー」ですが、居酒屋などでお酒として楽しまれているホッピーは、こちらの飲料を焼酎で割ったものになります。


ホッピーには約0.8%のアルコールが含まれていますが、日本の酒税法ではアルコール度数が1度未満の場合はお酒に含まれず、法律上は清涼飲料水となります。そのため、ホッピーのラベルの品名には炭酸飲料と記載されています。原料にビールと同じ麦芽とホップを使用しているためビールの味とよく似ており、ビールとの違いは発酵日数です。

ホッピーの特徴

ホッピーのお酒としての特徴は、3つです。1つ目はビールに含まれているようなプリン体がゼロであること、2つ目は低カロリーであること、3つ目は糖質が低いということです。そのためホッピーは健康を意識されている方に好まれるお酒といえます。

1.プリン体ゼロ
ホッピーは焼酎で割ってもゼロ!プリン体の大量摂取は体内の尿酸値が高まり痛風や高尿酸血症の原因になるといわれています。

2.低カロリー
ホッピーは約11キロカロリー/100mlでビールの約1/4。黒ホッピーは約12キロカロリー/100ml。焼酎(70ml)で割っても、ビールの約3/4です。

3.低糖質
糖質は約1.7g/100ml、黒ホッピーは約1.9g/100mですl。

ホッピーの種類

ホッピーは現在5種類が製造されています。そのうち二つは、飲食店向け、残り三つは一般向けでリカーショップなどで販売されています。
【飲食店向け】
・ホッピー (360ml)
こちらは通常のホッピーで主に飲食店向けに流通しています。ビールテイストの焼酎割り飲料としても、そのまま飲んでビールテイスト清涼飲料水としても楽しむことができます。
・黒ホッピー (360ml)
日本人の味覚に合わせて開発された黒ビールテイストのホッピーです。4種類の麦芽をブレンド、香ばしさと苦味の程よいバランス、まろやかな甘みを楽しめるホッピーです。こちらのタイプも主に飲食店で流通しています。

【一般向け】
ホッピー330 (330ml)


  • タイプ清涼飲料水
  • 産地東京都(調布工場)
  • 原材料麦芽、ホップ
  • アルコール度数0.8度

【商品紹介】
こちらの中身は「ホッピー」と同じものとなっています。「白ホッピー」とも呼ばれています。

ホッピーブラック(330ml)


  • タイプ清涼飲料水
  • 産地東京都(調布工場)
  • 原材料麦芽、ホップ
  • アルコール度数0.8度

【商品紹介】
こちらも中身は「黒ホッピー」と同じで黒ビールのような香ばしさと苦味の程よいバランス、まろやかな甘みを楽しめます。

55ホッピー (330ml)


  • タイプ清涼飲料水
  • 産地東京都(調布工場)
  • 原材料麦芽、ホップ
  • アルコール度数0.8度

【商品紹介】
ホッピー発売55周年を記念され作られたプレミアムなホッピーです。麦芽使用率100%・海洋深層水を一部使用、醸造時間も通常の倍をかけてじっくり丁寧に熟成して作られたビールに一番近いビアテイスト飲料です。
「赤ホッピー」とも呼ばれています。

なか?そと?居酒屋でのホッピーの頼み方について

ホッピー初心者であれば、まずは居酒屋で頼んでみることをおすすめします。ですがホッピーの注文は初心者には少しわかりにくいです。居酒屋でホッピーを頼む際には、ジョッキに氷・焼酎を入れてホッピーがビンで提供されることが多いです。その際、焼酎を「中(なか)」、ホッピーを「外(そと)」と呼びます。
まず最初にホッピーの中と外をセットで注文して、ジョッキに好きな分量だけ「ホッピー」を入れて飲みます。この飲み方ですと、最初の1杯ではホッピーが余るので「中」だけをおかわりして再度楽しむのです。ホッピー1本あたり2~3杯飲むのが一般的ですが、もちろんホッピーだけをそのまま飲むのもOKです。中と外どちらかが無くなれば、その都度別々に注文することができます。自分の好みに合わせて、好きなように飲めるのが魅力です。
ホッピーをサーバーで提供しているお店もあります。浅草ホッピー通りが有名で、東京ならではの飲み物という印象が強いホッピーですが、近年では関西でも取り扱う店が増えているようです。

ホッピー初心者おすすめ飲み方 8選 

ホッピーのおいしい飲み方の基本は3冷で、ホッピー・焼酎・ジョッキの3つをよく冷やすことがポイントです。これは、昭和40年代後半ごろ発明されたと伝えられています。

焼酎割り

ホッピーの基本的な割り方です。氷を入れるとホッピーの味と炭酸が薄まってしまうので、ジョッキを冷凍庫で凍らせることをおすすめしています。焼酎には甲類焼酎を使います。比率としては焼酎:ホッピーを1:5でいれましょう。入れ方も重要で、ホッピーを入れるときには泡が立つように勢いよく注いで、入れた後はかき回さないことが重要です。初心者にはまずこの割り方を楽しんでもらうことがおすすめです。

ハーフ&ハーフ

こちらの飲み方は「ホッピー」と「黒ホッピー」を半分ずつ注ぐハーフ&ハーフというものです。2つのホッピーの異なる味わいが混ざり合うことによって、独特な味になります。和食、洋食のどんな料理にも合います。

シャリキンホッピー

ホッピー好きの間で一大ブームとなった「シャリキン」もおすすめ!
シャリキンとは「キンミヤ焼酎」を凍らせてシャーベット状にしたところにホッピーを注ぐという割り方です。シャリシャリとした食感が楽しめる飲み方で、時間がたっても冷たいまま飲むことができます。暑い夏場におすすめな飲み方です。


 

ホッピー×ジン

ホッピーの焼酎をジンに変えて割る飲み方です。ホッピーは焼酎で割るのが基本ですが、ジンで割ってもおいしいです。焼酎とホッピーはちょっと甘めな味わいとなりますが、ジンとホッピーはジンの爽やかさと、ホッピーの苦みがとてもよく合い、すっきりとした味わいになります。ちょっぴり大人の味を楽しみたいときはジンがおすすめです。

ホッピー×梅酒

梅酒をホッピーで割る飲み方です。焼酎に比べて梅酒の爽やかな酸味と、まろやかな甘みがあるので、焼酎よりも飲みやすいホッピーカクテルです。ビールの苦みがあまり好きではないという人には、こちらの梅酒ホッピーがおすすめです

ホッピー×コーラ

ホッピーをコーラで割る飲み方です。コーラの風味が強いので、ビールが苦手な方にもおすすめです。コーラを入れることによって、甘みが増し、後味が爽やかになるので、非常に飲みやすくなります。少し物足りないという人は、焼酎も適量入れても美味しく飲めます。。炭酸の刺激が爽やかなホッピーコーラの完成です。

ホッピー×トマトジュース

ビールをトマトジュースで割ったレッドアイと同様の風味が楽しめるホッピーの美味しい飲み方です。通常のレッドアイはトマトジュースとビールで作りますが、こちらはビールをホッピーに代えて作ります。通常のレッドアイと変わりない味わいで、さらにはアルコール度数が低いので初心者にも飲みやすくておすすめです。すっきりとした味わいで、焼酎を適量入れるのも美味しい飲み方です。

ホッピー×ワイン

ホッピーと白ワインを合わせた割り方です。ホッピーとワインが混ざり合い、まるでスパークリングワインのような味わいを楽しむことができます。ホッピーの辛口度合いで、ワインの風味も異なってくるので、色々とバリエーションが生まれる飲み方でおすすめです。

まとめ

ホッピーの歴史は古いのですが、時代を超えて多くの人から愛されている飲み物です。
冷やしてそのまま飲めば低アルコール飲料に。ジン、ウォッカ、梅酒など、いろんなリキュール類と組み合わせれば自分だけのオリジナルホッピーとして100人100通りの楽しみ方がホッピーの魅力です。
最近ではホッピーのオリジナルカクテルを出してくれるお店も増えているようなのでこの機会にホッピーを飲んでみてはいかがでしょうか?

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