あの銘柄も!通販で手に入るおすすめ九州ブランド焼酎10選!

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焼酎といえばあらゆる銘酒が九州で造られています。
この記事では、なぜ九州では焼酎造りが盛んなのか、本場九州ではどんな焼酎の飲み方をするのかを解説。
また、九州まで行くのは大変!ということで、通販や九州地方以外のお店でも手に入る人気のおすすめ焼酎を10選紹介します。

焼酎と九州の関係性

とある飲食事業が「最も好きなお酒は何か」というアンケートを地方ごとに行ったところ、1位ビール、2位ワイン、続いて3位が九州では焼酎、九州以外では日本酒と、見事に九州とそれ以外の地域で結果が割れる形となりました。
また、焼酎に対するイメージ調査の中で「焼酎といえば何県か」という質問に対し1位鹿児島県、2位熊本県、3位大分県、その後も沖縄、宮崎、福岡など圧倒的に九州地方が回答のほとんどを占める結果に。

なぜ焼酎といえば九州地方なのか

アンケート結果からも分かる通り焼酎と九州地方は切っても切り離せない関係。
ではなぜ九州は焼酎が身近なお酒であるのか。

その理由は九州の気候にあります。

温かい気候の九州は日本酒造りに向いていなかった

日本酒は冬の間に仕込みが行われます。
温度が高い場所で日本酒を仕込むともろみが腐ってしまったり、発酵がうまくいかずにおいしいお酒が造れなかったりするからです。
その点、冬も温かい九州は日本酒造りには適さず、焼酎の生産が盛んになりました。

鹿児島とサツマイモの運命的な出会い

今では芋焼酎の名産地である鹿児島県ですが、江戸時代の鹿児島県で日本酒造りは特に衰退していました。
シラス台地と呼ばれる土地が日本酒の原料となるお米作りに適していなかったことが原因です。

しかし、1700年ごろに運命的な出会いがありました。
沖縄から種子島にサツマイモが渡ってきたのです。
サツマイモと鹿児島県(当時は薩摩)の土地は相性バッチリでした。
このころから芋焼酎の生産が急速に盛んになり、現在では鹿児島は芋焼酎の名地として全国へ知られるように。鹿児島県の芋焼酎を筆頭に九州を焼酎大国とする先駆けとなりました。

焼酎の飲み方!九州ではストレートで飲まない!?

先ほども述べた、「焼酎に対するイメージ調査」では若い人を中心に「焼酎は通が飲むイメージ」「ロックやストレートで飲むもの」という回答が多く寄せられていました。

では実際のところ、焼酎大国たる九州ではどうなのでしょうか。
九州の人たちの回答では圧倒的に水割りやお湯割りが人気。ストレートがかなりの少数派であることが分かりました。
「割ったほうが口当たりが良いし飲みやすくておいしい」という意見が多数でした。

通販で買える!おすすめ九州ブランド焼酎10選

【芋焼酎】魔王/鹿児島

720ml

1800ml


【商品紹介】
焼酎界のトップに君臨するといってもよい知名度を誇る芋焼酎です。
黄麹をつかうことで、芋焼酎独特の臭みをなくし、日本酒のような華やかでフルーティーな香りに仕上がっているのが特徴。
さらに熟成させることで、嫌味が消え、穏やかな甘味が出ているので芋焼酎に苦手意識のある方でもすんなり飲めてしまう飲みやすさです。

【芋焼酎】村尾/鹿児島

1800ml


【商品紹介】
プレミア焼酎として名の知れた銘柄です。
少量でしか生産できない「かめ壺仕込み」という製法で造られた村尾は、芋の風味がしっかりするのにまろやかで飲みやすいというのが特徴。
また、どんな飲み方でもおいしく頂けるので、ぜひ色んな飲み方で村尾の美味しさを余すところなく味わってみてください。

【芋焼酎】赤兎馬/鹿児島

720ml


1800ml


【商品紹介】
赤兎馬はもともと、九州地方限定で展開されていた焼酎。
口コミで瞬く間に評判を呼び、本州の酒屋でも見かけることが多くなりました。

一見インパクトのあるラベルからは想像できないような口あたりの柔らかさとフルーティーな香りが特徴の芋焼酎です。
ロックや水割りで良く馴染ませてから飲むのがおすすめ。

【麦焼酎】いいちこ/大分



【商品紹介】
「下町のナポレオン」このキャッチコピーもすっかりおなじみとなりました。
通販だけでなくスーパーやコンビニで買えるほど大きなシェアをもつ麦焼酎です。
麦焼酎は癖がなく飲みやすいことから万人受けするタイプのお酒ですが、いいちこはさらにすっきり飲みやすく、嫌味がないのが特徴です。
焼酎を飲みなれない方や初心者の方に“最初の焼酎”としておすすめ。
価格がお手頃なのも嬉しいポイントです。

【芋焼酎】森伊蔵/鹿児島

720ml


1800ml


【商品紹介】
魔王、村尾と並び3Mと呼ばれる言わずとしれたプレミア焼酎です。
芋焼酎の原料には定番のさつまいも「黄金千貫」を白麹でしこみ、すっきりとやさしい甘さに。
絶妙に辛さも効いていて、かめ壺仕込みによって完成させられたまろやかさと味わいのバランスは最高級の名に恥じない贅沢な焼酎です。

【麦焼酎】百年の孤独/宮崎



【商品紹介】
百年の孤独は、ウィスキーのように樫樽に貯蔵してつくる麦焼酎です。
透き通った琥珀色の見た目に、洋酒のような香りが特徴。
強烈な香りで、アルコール度数が40度と高めなので、水割りでまったり楽しむのがおすすめ。
お酒に強い方はぜひロックで、存分に香りを楽しんで見てください。

【芋焼酎】赤霧島/宮崎

900ml


1800ml


【商品紹介】
赤霧島も大人気で焼酎に詳しくない方でも一度は耳にしたことある銘柄です。
飲み口はライト、鼻の奥で広がるような華やかな香り。初心者でも比較的飲みやすい芋焼酎です。
もっとずっしりと重厚感のある芋焼酎が飲みたいというかたは同シリーズの「黒霧島」がおすすめ。

【米焼酎】吟香 鳥飼/熊本



【商品紹介】
球磨焼酎の代表と言える銘柄です。鳥飼は米焼酎が好きなら名前だけでも押さえておかなくてはなりません。
モンドセレクション特別金賞も受賞しているのでその味、実力は折り紙付き。
高い評価の理由は、他にはない“香り”です。
封を開けた瞬間に辺りにフルーツの様な華やかな香りが広がります。
飲み口も柔らかく、透明感のあるのど越し。
味わい自体に余計な癖がないので、一口飲んだらいつまでも香りの余韻に浸っていたくなる様な上品さの米焼酎です。

【米焼酎】白岳しろ/熊本

720ml


1800ml


【商品紹介】
球磨焼酎のなかでは特に知名度の高い白岳しろ。
とにかくボディが軽くすっきり仕上がっているので飲みやすく万人におすすめできる米焼酎です。
癖がないので食中酒として人気が高く、あらゆる料理と合わせて楽しめます。
また、飲みなれない方に米焼酎の入門編としてもおすすめ。
すっきりした味わいなので、ロックや水割り、冷蔵庫で冷やしてそのままなど、冷酒として楽しむのがおすすめです。

【芋焼酎】富乃宝山/鹿児島

720ml


1800ml


【商品紹介】
富乃宝山は「ロックで飲める芋焼酎」をコンセプトに黄麹を用いて低温でじっくり造られた芋焼酎です。
常圧蒸留の途中で気圧を変えて減圧蒸留するという特殊な製法で造られていて、味わい深く、尚且つまろやかでキレの良い仕上がりになっています。
芋の独特の臭みがなく、柑橘系のような爽やかな香りが特徴で、上品な甘さが口の中で膨らみます。
飲み方は、やはりまずはロックで。酔いが回る前に水割りにしてゆっくり楽しむのがおすすめです。

まとめ

九州とそれ以外の地域では焼酎に対するイメージにギャップがあり、若い人になるとその差もさらに開く傾向にあることが分かりました。
焼酎のおすすめは、ただ人気なだけでなく初心者でも比較的飲みやすいものを厳選して紹介しています。
焼酎に対して高い壁を感じている方や、お酒があまり強くない方も、いきなりストレートとは言わずまずは本場の九州にならって水割りやお湯割りから挑戦してみてはいかがでしょうか。

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