【熱燗おすすめ9選】熱燗で飲むと美味しい日本酒!家でも楽しめる燗酒は!?

日本酒には様々な飲み方がありますね!
日本酒を常温で飲むのが好きな方もいれば、冷や燗で飲むほうが好きだという方もいます。
なかには、日本酒の種類によって飲みかたを変えるという方もいらっしゃいます。
そこで、この記事では、自宅でできる美味しい熱燗(燗酒)の作り方、熱燗(燗酒)にするとより美味しいおすすめ日本酒8選を紹介します!

そもそも熱燗とは?

熱燗とは50度以上の温度の日本酒のことをいいます。
温めた日本酒のことを燗酒(かんざけ)と言い、「熱燗」とは燗酒のなかでも50度以上に温めた燗酒ということになります。
実は、燗酒は温度によって呼び名が変わるのです。

ちなみに、ここで紹介している燗酒の温度の度合いは、おちょこに日本酒を注いだ時の温度のになります。
おちょこに注ぐとどうしても日本酒の温度は下がってしまうので、お店などで頼むときには、自分が飲みたい温度より少し熱めを注文するのがおすすめです!

美味しい熱燗の造り方

自宅でも、「お店のようなおいしい熱燗を飲みたい!」と思っている方も多いでしょう。
そこで、自宅でできる美味しい燗酒の作り方を紹介します!

まずは、燗酒に適した日本酒を選ぶ

日本酒にはたくさんの種類がありますが、燗酒で飲むのに適した日本酒といものがあります。

日本酒を飲むにあたって、それぞれの日本酒が持つ香りを楽しむというのは一つの醍醐味でもあります。
うっかり吟醸造りの日本酒を温めすぎてしてしまうと、せっかくの香りが飛んでしまいますので注意しましょう!
特に、日本酒を上燗や熱燗などのアツアツにする場合には本醸造酒系がおすすめです!

好みの日本酒で熱燗を作る

鍋で熱燗を作る

一番スタンダードなのは、鍋で燗酒を作る方法で、作り方は非常に簡単です。
1.日本酒をとっくりの九分目まで注ぐ
2.鍋に、とっくりが半分つかるように水を張る
3.とっくりを取り出し、水が沸騰するまで加熱する。沸騰したら火を止める
4.火を止めたお湯に、とっくりをつける
5.日本酒がとっくりの口まで上がってきたら取り出す

これだけで、誰でも美味しい燗酒を作ることができるのですが、いくつかポイントがあります。
一つ目は、とっくりの口にラップをすることです。こうすることで、日本酒の良い香りを飛ばすことなく温めることができます。
二つ目は、短時間で燗酒にしてしまうことです。例えば、「ぬる燗」を作りたいからと鍋のお湯を沸騰させずにとっくりを入れてしまうと、時間がかかってしまい、日本酒のアルコールが飛んでしまいます。沸騰したお湯で、短時間で燗酒にすることが大切です。

電子レンジで熱燗を作る

電子レンジでも燗酒を作ることができますが、温める際にいくつか注意することがあります。
一つ目は、とっくりの口にラップをすることです。こうすることで、日本酒の良い香りを飛ばすことなく温めることができます。
二つ目は、20秒ほど温めるごとに、とっくりを取り出し、とっくりを振ることです。
レンジで温めると、とっくりの上部と下部で温度差がでてしまうので、定期的にとっくりを振り、日本酒の温度を均一にする必要があります。
この二点にさえ気を付ければレンジを使って、美味しい燗酒を作ることができます!

おすすめ!熱燗(燗酒)にすると美味しい日本酒8選

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