ジンってどんなお酒?味わいや飲み方を解説|人気おすすめ10選も

ジンというお酒をご存知ですか?
ジンを使ったカクテルは非常に豊富で、お酒好きであれば一度は飲んでおきたい種類のお酒です。
そこで、この記事では、ジンについて、その味わいやおすすめの飲み方、おすすめ銘柄などを徹底的に解説します。

ジンとは?

蒸留酒のひとつ

ジンとは、大麦・ライ麦・ジャガイモ、香り付けに薬草のような香りのボタニカルを使用し、蒸留して造られるお酒(蒸留酒)です。
蒸留酒とは、スピリッツとも言われており、度数の低いお酒(醸造酒)を熱し、アルコール純度が高い、お酒を取り出すことで造られます。

ジンのアルコール度数はで、ビール(およそ5%)やワイン(およそ15%)、日本酒(およそ15%)といった醸造酒と比べても高いことがわかります。

世界4大スピリッツ

また、世界には4大スピリッツというものが存在します。
「ジン」もそのひとつで、他には「ウォッカ」「ラム」「テキーラ」がこの4大スピリッツにあたります。
ジンは、世界中から愛されているお酒なのです。

世界4大スピリッツ
ウォッカは、大麦・小麦・トウモロコシで蒸留し、白樺の木で香り付けされています。寒い地域でつくられており、ジンに比べまろやかな舌ざわりなのが特徴です。

ラムは、サトウキビ・糖蜜を蒸留したもので、甘みのあるお酒です。
モヒートのベースになっていることで有名です。

テキーラは、アガベと呼ばれるメキシコでとれる植物からつくられています。
独特の重厚な香りとキレの共存したお酒で、好き嫌いが分かれやすいお酒です。

ジンの歴史と種類


ジンの起源は、11世紀にイタリアの修道士がジュニパーベリーというセイヨウネズの球根を主体としたスピリッツ生成をしていた、とする説が有力です。
また、オランダの医者がつくった、薬草を基にした解熱利尿用酒イェネーバも起源とされています。
歴史を見ていくと、ジン独特の薬のような香りや、鋭いキレの理由も納得です。

後に、イングランドに持ち込まれ、貴族が飲み始めたことから、多くの人にジンが広がり、今では多くの種類のジンが存在しています。
有名なものでは、「オランダ・ジン」「ロンドン・ジン」「タンカレー・ドライジン」「オールド・トム・ジン」「シュタインヘーガー」などの種類があります。
因みに、日本でジンといえば、多くの場合が「ロンドン・ジン」のことを指しています。

おすすめのジンの飲み方


スピリッツの中でも癖が少なく、どんなもので割っても美味しいのがジンの特徴です
そのため、ジンはカクテルにして飲むのがおすすめです。
ここでは、そんなジンを使った、定番のカクテルを紹介します。

「ジントニック」

ジントニックは、ジン+トニックウォーターで作られます。
さっぱりとした炭酸の利いたトニックウォーターに、ジンが爽やかに香り、とても飲みやすいカクテルです。
パスタなど洋風の食べ物全般ととても相性が良く、お酒初心者や、飲みたいカクテルが見つからないと迷っている方などにおすすめです。

「ジンバック」

ジントニックと似ている名前を持つジンバックもおすすめです。
ジン+フレッシュレモンジュース+ジンジャエールで作られます。
これもまた爽やかさを前面に押し出したカクテルで、甘みと酸味のバランスが良く、どんな食べ物にも合い、飲みやすいカクテルです。

「トムコリンズ」

ジン+フレッシュレモンジュース+砂糖+炭酸水で作るカクテルです。
別名ジンフィズとも言います。
レモンのスッキリとした味わいと酸味、ジンの爽やかなお酒らしさを楽しむことができます。
また、ジンの種類にトムコリンズというものがありますが、そのジンでつくることでも有名です。

「ギムレット」

ジン+ライムで作るカクテルです。
今まで紹介した3つとはことなり、これはショートカクテルと言われる高いアルコール度数を持つお酒です。
材料がジンとライムだけでシンプルなので、香りを最大限楽しめます。

「ピンク・ジン」

ジン+アンゴスチュラ・ビターズで作るカクテルです。
ジンにビターズという苦味の強いお酒を混ぜた、少し通なカクテル。
ガツンとした飲みごたえのカクテルで、アルコール度数は40%近くあります。
イギリスの海軍将校が好んで飲んだことで一般化しました。

「ブルームーン」

ジン+フレッシュレモンジュース+バイオレットリキュールで作るカクテルです。
おしゃれなカクテルとして名高いカクテルで、宝石のような美しい色合いをしています。
柑橘類の酸っぱさの中に、蜜のような甘さが特徴的な味わいです。

カルーソー

ジン+ドライ・ベルモット+グリーン・ペパーミントで作るカクテルです。
有名なオペラ歌手の名前をもらって命名したカクテルで、ジンの爽やかさの後にペパーミントの清涼感がガツンときます。

ルシアン

ジン+スカイウォッカ+カカオリキュールで作るカクテルです。
ジンとウォッカが入っているためアルコール感は強いですが、カカオの甘さが全体を包み込んでくれ、飲みやすい味わいです。
アルコール度数は高めなので、飲みやすさにのまれないことが大事です。

ジンの人気おすすめ銘柄10選

サントリー ビーフィーター ジン



日本では定番のジン

サントリーから発売されているジンです。
コンビニやスーパーなどでも手に入りやすく、日本では最も定番のジンといっても過言ではありません。
ジンの特徴である柑橘類の爽やかさがしっかり感じられる一本で、初心者の方にもおすすめです。

名称 ジン
原材料 草根木皮類(ジュニパーベリー、オレンジピール他)、スピリッツ
アルコール度数 47%
香りの深さ 4 out of 5 stars (4 / 5)
飲みやすさ 4 out of 5 stars (4 / 5)
総合評価 4 out of 5 stars (4 / 5)

タンカレー ロンドン ドライジン


キレのある個性あふれるジン

世界で6人しかそのレシピを知らないという、タンカレーのジンです。
「ロンドン ドライジン」は、ボタニカルを多く使用しており、香味が強く、独特で個性あふれる味わいに仕上がっています。
また、キレも良いのが特徴的です。

名称 ジン
原材料
アルコール度数 47.3%
香りの深さ 4.5 out of 5 stars (4.5 / 5)
飲みやすさ 3.5 out of 5 stars (3.5 / 5)
総合評価 4 out of 5 stars (4 / 5)

タンカレー ナンバーテン


世界に認められるプレミアムジン

先ほど紹介した「ロンドン ドライジン」と同じく、タンカレーが造るプレミアムジンです。
ボタニカルと、生のフルーツを使うことで、フレッシュでありながら、心地よくもしっかりとした香味を持っています。
3年連続でサンフランシスコ世界スピリッツ大会でベストスピリッツに選ばれた世界が認める一本です。

名称 ジン
原材料
アルコール度数 47.3%
香りの深さ 4.5 out of 5 stars (4.5 / 5)
飲みやすさ 4 out of 5 stars (4 / 5)
総合評価 4.5 out of 5 stars (4.5 / 5)

季の美 京都ドライジン


京都から発信。ジャパニーズクラフトジン

京都蒸溜所が造る、クラフトジンです。
クラフトジンとは、小規模で造られる、個性が強いジンのことを指します。
「季の美 京都ドライジン」は、ロンドンドライスタイルのジンに、「和」の風味を加えることで誕生しました。
フルーティーでありながらも、スパイスの聞いた落ち着いた味わいを持っています。

名称 ジン
原材料 スピリッツ(米を原料とする)、ボタニカル(11種)
アルコール度数 45%
香りの深さ 4 out of 5 stars (4 / 5)
飲みやすさ 3.5 out of 5 stars (3.5 / 5)
総合評価 4 out of 5 stars (4 / 5)

ヘンドリックス ジン


上品で、ロックでも楽しめるジン

スコットランドで誕生した少数生産のプレミアムジンです。
原料にボタニカルだけでなく、キュウリも使用しているため、独特なアロマも持っています。
全体的には、柑橘類の香りが強く、優しい飲み口を持った上品な味わいなので、カクテルだけでなくロックでも楽しむことができる一本です。

名称 ジン
原材料 穀類など
アルコール度数 44%
香りの深さ 4.5 out of 5 stars (4.5 / 5)
飲みやすさ 5 out of 5 stars (5 / 5)
総合評価 4.5 out of 5 stars (4.5 / 5)

ボルス ジュネヴァ


19世紀のアメリカで一大ブームを巻き起こした「ジン」の原型

ジン誕生の起源となった、オランダのお酒がこの「ボルス ジュネヴァ」です。
1880年当時には、アメリカでの販売量はイギリス産のジンの6倍もあったほど、人気を博していたお酒です。
正確にはジンではありませんが、ドライジンに近い味わいを持っています。
ウィスキーとウォッカを合わせたような独特な風味を持っています。

名称 ジン
原材料 香料、酸味料
アルコール度数 42%
香りの深さ 4 out of 5 stars (4 / 5)
飲みやすさ 3.5 out of 5 stars (3.5 / 5)
総合評価 4 out of 5 stars (4 / 5)

ボンベイ・サファイア


世界から愛される「世界No.1ジン」

「ボンベイ・サファイア」は、ロンドンジン分類され、2017年当時には、販売量は世界No,1に輝いています。
爽やかなシトラスの香り、複雑でありながらも柔らかでバランスのとれたボタニカルの味わいが特徴的です。
ジン初心者の方にもおすすめな一本。

名称 ジン
原材料 ナチュラルグレーンスピリッツ
アルコール度数 47%
香りの深さ 4.5 out of 5 stars (4.5 / 5)
飲みやすさ 4 out of 5 stars (4 / 5)
総合評価 4.5 out of 5 stars (4.5 / 5)

モンキー 47 ドライジン


47種類のボタニカルをブレンドしたクラフトジン

「モンキー 47」は、その名の通り、47種類のボタニカルを使って造られています。
「香水にもしてほしい香り」と評されるほどの華やかな香りを持っているのが特徴的です。
味わいは、複雑でありながらも、どこかバランスのとれたキリッとした風味です。

名称 ジン
原材料 ジュニパーベリー、クランベリー、エルダーフラワー
アルコール度数 47%
香りの深さ 5 out of 5 stars (5 / 5)
飲みやすさ 4 out of 5 stars (4 / 5)
総合評価 4.5 out of 5 stars (4.5 / 5)

サントリー ジャパニーズクラフトジン ROKU


日本ならではのボタニカルを使用したクラフトジン

サントリーから発売されるクラフトジンで、ROKU(六)という名前通りに、6種類の日本ならではのボタニカルを中心に造られています。
桜の香り、柚子やお茶の風味が複雑に織りなすバランスのとれた味わいを持っており、日本らしさを堪能することができる一本です。

名称 ジン
原材料
アルコール度数 47%
香りの深さ 4.5 out of 5 stars (4.5 / 5)
飲みやすさ 4 out of 5 stars (4 / 5)
総合評価 4.5 out of 5 stars (4.5 / 5)

SAKURAO GIN ORIGINAL


広島で生まれたクラフトジン

広島産の原材料を中心に、14種類のボタニカルを使用して造られるクラフトジンです。
清涼感のあるすっきりとした香りと、フローラルな華やかな香りが心地よいバランスで香ります。
「ロサンゼルス・インターナショナル・スピリッツ・コンペティション」「インターナショナルワイン&スピリッツコンペティション」でGOLDなどの賞を受賞するなど、今日本を代表するジンです。

名称 ジン
原材料
アルコール度数 47%
香りの深さ 4.5 out of 5 stars (4.5 / 5)
飲みやすさ 4 out of 5 stars (4 / 5)
総合評価 4 out of 5 stars (4 / 5)

まとめ

この記事では、ジンについて味わいやジンを使ったおすすめのカクテルなどを解説しました。
スッキリとした味わいから、老若男女問わず楽しめるのがジンの魅力です。
ぜひ、この機会に一度飲んでみてくださいね。

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