【壱岐焼酎】麦焼酎のルーツ!?壱岐スーパーゴールドを紹介!

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今回は麦焼酎好きは知らないと、麦焼酎好きとは呼べないでしょう。
その元祖!麦焼酎のルーツである壱岐の代表的な麦焼酎である
”壱岐(いき)スーパーゴールド”の魅力について解き明かして行きます。

壱岐(いき)は麦焼酎のルーツ!?

壱岐ってどんな場所?


壱岐は弥生時代に中国の史書「魏志倭人伝」に一支国として伝えられ、古代より日本とアジア大陸を結ぶ、文化交流の重要な拠点として栄えて来ました。
壱岐市は距離的には福岡県・佐賀県と最も近いですが長崎県に属しています。
玄界灘のロマンの島、壱岐は海の幸と併せ、離島ながら長崎県で二番目に大きい穀倉地があるため、米も麦も多く取れます。

壱岐と焼酎の歴史

そんな壱岐で、島の人達が麦を原料に中国から伝わった製法を活かし、壱岐独特の焼酎を生み出しました。
当時、年貢として納めていた米よりも、安価な麦で造った焼酎が島民に浸透して行き、麦焼酎が急速に普及していったと言われています。
それより壱岐が「麦焼酎発祥の地」と云われています。

壱岐焼酎は世界が認めた焼酎!!

WTO(世界貿易機関)は平成7年、地理的表示(酒類の確立した製法や品質、社会的評価を勘案し、原産地を特定して、世界的に保護しようとする制度)を制定し全国で3地域を指定、壱岐焼酎がその1つに選ばれました。
因みに、焼酎は長崎県の壱岐焼酎、熊本県人吉地方の球磨焼酎、沖縄県の琉球泡盛が指定され、平成17年には、薩摩焼酎の産地である「薩摩」、白山菊酒(清酒)の産地である「白山」の2ヶ所追加されました。

壱岐焼酎の特徴

壱岐焼酎の定義は、もちろん壱岐で醸造、蒸留した焼酎であること。
そして大麦3分の2、米麹3分の1の原材料比率で、壱岐の水を使用していることです。
壱岐焼酎は米麹を使用しており、特徴はとしては、柔らかでふくらみのある味わい、甘い麦の香りが特徴です。
この天然の香り、麦の甘みと、すっきりとした味わいが、飲みやすく食事を邪魔しないのも壱岐焼酎の特徴です。

壱岐焼酎といえばこれ!壱岐スーパーゴールド

壱岐スーパーゴールドの特徴

「壱岐スーパーゴールド」は、ウイスキーのように、スペイン産シェリー酒に使用したホワイトオーク樽で貯蔵して作られます。
また、木箱の包装を施せば、贈答品としてはもってこいです。
現地で飲むのはもちろん、お土産にもおすすめの壱岐焼酎が壱岐スーパーゴールドなのです。

壱岐スーパーゴールドの味わい

壱岐スーパーゴールドは、オーク樽で貯蔵しているため、その成分が麦焼酎に溶け出し、ほんのり琥珀色です。
気になる味わいとしては、深みのある香りと旨味がありながら非常にすっきりして全くクセのない味わいです。
どんな人にもおすすめできる焼酎です!一度はお試しあれ!

壱岐スーパーゴールドを買う


価格 ¥1119 産地 長崎
種類 麦焼酎 原材料 大麦2/3、米麹1/3
白麹 蒸留方法 減圧蒸留
アルコール度数 22度

まとめ

この記事では壱岐焼酎と、壱岐焼酎といえばこの焼酎!とも言える壱岐スーパーゴールドについて紹介しました!
焼酎好きはもちろん、初めて焼酎を飲むという方にもおすすめなのでぜひ一度は飲んで見てくださいね!

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