ホットウイスキーの飲み方や作り方を解説|おすすめ銘柄5選も紹介!

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この記事では、冬にぴったりなお酒「ホットウイスキー」について紹介します。
ホットウイスキーの作り方や美味しい飲み方、アレンジ方法などを解説し、最後にはホットウイスキーにぴったりなおすすめ銘柄5選も紹介するので、初めて飲む!家で作ってみたい!という方は必見です。

ホットウイスキーの作り方

ここでは、そもそもホットウイスキーってどんなお酒?どうやって作るの?といった基本的なことを解説していきます。
ホットウイスキー初心者の方は必見です。

ホットウイスキーとは?

ホットウイスキーとは、その名の通り、「温かい(=hot)ウイスキー」のことです。
ウイスキーには、ストレート、ロックなど多くの飲み方がありますが、そんな数ある飲み方の一つで、寒い時期などにはぴったりな飲み方です。

ホットウイスキーの作り方

ホットウイスキーの作り方は簡単ですが、ちゃんとした手順と分量もあります。
ここでは、そんな手順と分量をしっかり押さえておきましょう!

グラスを温めておく

温めたグラス
意外と見落とされがちですが、まず、最初にするべきことがグラスを温めておくことです。
耐熱グラスにお湯を入れておくことで、自然にグラスが温まります。
グラスがしっかりと温まって入れば、お酒が冷めにくく、長い間美味しいホットウイスキーを楽しむことができます。

ウイスキーを入れて、お湯を入れる

次に、ウイスキーとお湯を入れていくのですが、これにも順番があります。
最初にウイスキーを入れ、その後にお湯を入れていくのです。
焼酎のお湯割りとは逆ですね。

ですが、実際にはこの順番である必要は必ずしもないとも言われています。
ウイスキーを入れて、お湯を入れるのが一般的ではありますが、なぜそうすべきなのか?を裏付ける根拠もないのです。

お湯を注ぐ時のポイント

お湯を注ぐ時には、ポイントがあります。
まず最初は、分量です。
入れすぎたら、ウイスキーの味わいが薄くなってしまいますし、少なければ濃く、飲みにくくなってしまいます。
目安としては、ウイスキーの量の2倍~3倍の量のお湯を入れるようにしましょう!

2つ目は、「ゆっくり注ぐ」ことです。
勢いよいく注いでしますと、ウイスキーの良い香りが飛んでしまうためです。
お湯を注ぐ時は、ゆっくり注ぐように注意しましょう!

最後に、マドラーで軽く混ぜたらホットウイスキーの完成です。

ホットウイスキーは風邪に効果がある!?

風邪気味の人
ホットウイスキーが冬におすすめなのは、単に「温かいから」というだけではありません。
風邪予防に効果があるとされているからです。

冬になり、気温が下がっていくと体の基礎体温も下がってしまいます。
これにより、風邪を引いてしまうリスクが高まるのです。
ですが、お酒には体中の血液の流れを良くし、体温をあげてくれる効果があります。
また、後ほど紹介するのですが、ホットウイスキーは、はちみつやレモンなどを入れても楽しめます。
これらを入れることで、ビタミンを摂取することもでき、さらに風邪予防に効果があるのです。

ホットウイスキーの飲み方

ここからは、ホットウイスキーの正しく、美味しい飲み方を解説します。
初めてホットウイスキーを飲む方は必読です!

ホット用のグラスで正しい飲み方を!

ホットウイスキーを楽しむには、専用のグラスを使う必要があります。
通常のグラスを使ってしまうと高温で割れてしまったり、熱すぎて持てなかったりするためです。
ホットウイスキーを飲む時には、耐熱ガラスを使用したものであったり、取っ手がついている、専用のグラスを使うのが正しい飲み方なので、注意してくださいね!

はちみつやジャム、バターを加える

はちみつ
ホットウイスキーを飲む時に楽しみ方に、ちょっとしたものを入れ、アレンジするという飲み方があります。
その中でも特に定番で、人気のあるものが「はちみつ」「レモン」「ジャム」「バター」です。

はちみつ

はちみつをスプーン1杯分入れてみましょう!
甘みとまろやかなコクが増し、非常に飲みやすくなります。
また、はちみつには美容の効果などもあり、女性の方にはもってこいです。

レモン

レモンも定番の材料です。
柑橘類の爽やかな風味が、ホットウイスキーには絶妙にマッチします。
ビタミンも豊富なので、風邪を引きがちな冬には最適です。

ジャム

意外に思う方も多いかもしれませんが、ジャムも非常に相性の良いアイテムです。
スプーン1杯分で甘酸っぱさが増し、ウイスキーのクセが和らぎます。
種類によっては。ブランデーなどの洋酒のような風味を楽しむこともできます。

バター

バターもおすすめです。
量は、味見をしながら適量入れていくのが良いでしょう。
甘さとコクがまし、口当たりもまろやかになります。
ホットウイスキーを飲んでみて、「少しクセが強いな」と感じた場合には、ぜひ入れてみましょう!

ホットウイスキーでアレンジカクテル

また、温めて飲むウイスキーの中には、大胆にカクテルとしてアレンジするものもあります。
「ウイスキー単体を飲むのはちょっと…」と抵抗のある方は、カクテルにして楽しんでみてくださいね!

アイリッシュコーヒー

カクテル
最初に紹介するのは、「アイリッシュコーヒー」です。
名前の通り、コーヒーを使ったホットカクテルで、コーヒーのほろ苦さと甘い味わいを楽しむことができる味わいです。
材料にはコーヒーの他に、砂糖と生クリームを使用します。

作り方は簡単で、まずはいつも通りにコーヒーを入れます。
その後に、お好みの量のウイスキーを足して完成です。
生クリームは、コーヒーを入れた段階で絞っても良いですし、ウイスキーを入れ、最後に絞っても良いですが、見た目にこだわるのであれば最後がおすすめです!

ホット・ウイスキー・カウ

「ホット・ウイスキー・カウ」もおすすめです。
こちらも家であるもので簡単に作れるカクテルで、材料は牛乳と砂糖だけ!
作り方はアイリッシュコーヒーと同じで、ホットミルクを作った後にウイスキーを入れるだけです。
より甘く、まろやかな味わいになり、非常に飲みやすいカクテルです。

ホットウイスキーにおすすめな銘柄5選

ここからは、スーパーや通販などでも手軽に購入できるおすすめなウイスキーを5つ紹介します。
ぜひ、この機会にホットウイスキーで楽しんでみてくださいね!

サントリー ウイスキー 角瓶




低価格な定番ウイスキー

国内販売量No1とも言われているウイスキーが「サントリー ウイスキー 角瓶」です。
普段ウイスキーを飲まないという方でも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?
日本産だけあって、日本人の繊細な舌に馴染む味わいとなっています。
また、低価格なので、初めてウイスキーに挑戦するという方にもおすすめです。

種類 ジャパニーズウイスキー
原材料 モルト、グレーン
アルコール度数 40%
原産国 日本
コスパの良さ 5 out of 5 stars (5 / 5)
飲みやすさ 4 out of 5 stars (4 / 5)
総合評価 3.5 out of 5 stars (3.5 / 5)

ジムビーム




世界120ヶ国以上で飲まれる人気ウイスキー

アメリカンウイスキーのなかの、バーボンに分類されるのがジムビームです。
日本だけでなく、海外でも人気の高いウイスキーで、世界120ヶ国以上で飲まれていると言われています。
低価格でありながらも、上品な風味が楽しめる一本です。
マイルドな口当たりと、ウイスキーならではの甘みを持っています。

種類 バーボンウイスキー
原材料 グレーン、モルト
アルコール度数 40%
原産国 アメリカ合衆国
コスパの良さ 5 out of 5 stars (5 / 5)
飲みやすさ 4.5 out of 5 stars (4.5 / 5)
総合評価 4.5 out of 5 stars (4.5 / 5)

ラフロイグ10年




“惚れ込むか、大嫌いになるかのどちらか”なウイスキー

ウイスキーの製造が盛んな、アイラ島で造られるウイスキーです。
アイラ島で造られるシングルモルトウイスキーは、通称「アイラモルト」の名前に親しまれています。
アイラモルトは、昔から、“惚れ込むか、大嫌いになるかのどちらか”と評されるほどクセの強いお酒でもあり、ヨード香(薬品臭)やスモーキーな香り、塩っぽい味わいを持っているのが特徴的です。
クセの強いウイスキーなので初心者にあまりおすすめしませんが、元々からアイラモルトが好きな方には、ホットウイスキーで飲むのにおすすめな銘柄です。

種類 スコッチウイスキー
原材料 モルト
アルコール度数 43%
原産国 イギリス
コスパの強さ 2.5 out of 5 stars (2.5 / 5)
飲みやすさ 3.5 out of 5 stars (3.5 / 5)
総合評価 5 out of 5 stars (5 / 5)

メーカーズマーク




230年の歴史を持つバーボンウイスキー

「ジムビーム」と同じく、アメリカンウイスキーのバーボンで、230年の伝統を持っている銘酒です。
「メーカーズマーク」は一本一本手作りで仕上げられており、非常に高い品質を誇っています。
原料には、ライ麦ではなく、小麦を使用しており、優しく、まろやかな風味を持っているのが特徴です。
初心者の方でも、飲みやすいこと間違いなしの一本。

種類 バーボンウイスキー
原材料 グレーン、モルト
アルコール度数 45%
原産国 アメリカ合衆国
コスパの良さ 4 out of 5 stars (4 / 5)
飲みやすさ 5 out of 5 stars (5 / 5)
総合評価 5 out of 5 stars (5 / 5)

バランタイン12年




40種類以上のシングルモルトをブレンドした一本

ブレンデッドウイスキーという、複数のシングルモルトウイスキーをブレンドして造られるウイスキーです。
「バランタイン12年」は、40種類以上のシングルモルトがブレンドされています。
そのため、いくつもの複雑な風味を持っていますが、非常にバランス良く仕上げられています。
特に、甘いバニラや蜂蜜のような香りが特徴的で、ウイスキー初心者の方にもおすすめな一本です。

種類 スコッチウイスキー
原材料 モルト、グレーン
アルコール度数 40%
原産国 イギリス
コスパの良さ 5 out of 5 stars (5 / 5)
飲みやすさ 4.5 out of 5 stars (4.5 / 5)
総合評価 4.5 out of 5 stars (4.5 / 5)

まとめ

この記事では、ホットウイスキーについて、作り方や美味しい飲み方、アレンジ方法、おすすめ銘柄5選を解説しました。
寒い冬にこそぴったりなお酒がホットウイスキーです。
ぜひ、この機会に一度飲んでみてくださいね。

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