【初心者必見!】ウイスキーおすすめ飲み方とおすすめ銘柄8選

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この記事ではウイスキーの初心者におすすめの飲み方7種類と初心者おすすめウイスキー銘柄8選を紹介します。
ウイスキーを飲んでみたいけど良く知らない、飲むのにハードルが高そうと思っている方は必見です!
ぜひ、この記事を参考にして素敵なウイスキーライフを始めてみてはいかがでしょうか?

ウイスキーとは

ここでは、ウイスキーについての基礎知識を紹介します。ウイスキーを飲む前に、どのような種類があるかなど基本をおさえておきましょう!

ウイスキーの定義

ウィスキーの定義は国によって異なっており、原料、製法、熟年年数などが定められていますが、一般には「穀類を原料として、糖化、発酵の後に蒸留を行い、木製の樽で貯蔵熟成させてできたお酒」とされています。

5大ウイスキー

スコットランド、アイルランド、アメリカ、カナダ、日本の5か国が世界的なウィスキー生産国として知られており、「5大ウイスキー」と呼ばれています。

ウイスキーの種類

ウイスキーは、麦芽だけを原料にした「モルトウイスキー」と、トウモロコシなどの穀物を原料にした「グレーンウイスキー」の2つに分かれます。モルトウイスキーの中で単一蒸溜所の原酒でつくられたウイスキーが「シングルモルト」です。それぞれの土地の水や風土、気候などが溶け込んだ蒸溜所ごとの独自の味わいがシングルモルトの魅力の1つです。
また、さらにその2つを組み合わせたのが「ブレンデッドウイスキー」です。
それぞれに異なる味わいと魅力をもっています。

シングル、ダブルとは?

いろいろな楽しみ方ができるウイスキーですが、まずは基本をおさえておきましょう。
計測の方法は、正確に軽量カップで計る方法もありますが、グラスの底から指1本分がシングル、指2本分がダブルと計る方法もよく使われてます。
詳しく見ていきましょう。

シングル

『シングル』は1オンスのことで、約30mlのことを意味します。
一般的なシングルの量は、ロックグラスに注ぐとグラスの底からちょうど指の幅一本分の高さです。
このことから『ワンフィンガー』とも呼ばれています。
多くのバーやお店では、この量で提供されることが多いと思われます。
しかし、全てのBARやお店で約30mlで提供されるとは一概には言えません。
なぜならばお店によって45mlや60mlで提供されることもあるからです。
なぜお店によって量が違うのでしょうか。

日本とアメリカではシングル=約30mlとされています。
しかし、他の国を見てみるとイギリスではシングル=45mlされています。
驚くことにウィスキー発祥の地であるスコットランドではシングル=60mlとされています。
このように国によってシングルの量の定義が異っているのです。
そのため、日本のお店であってもシングルが普通より多く提供されることがあれば、そのお店は外国のスタイルでウィスキーを提供しているという可能性があげられます。

日本のお店だからと行って30mlのシングルを頼んだつもりでも、その倍の60mlが提供されることがあるかもしれませんので注意が必要です。

ダブルとは

『ダブル』とはシングルの2倍に当たる約60mlで『ツーフィンガー』とも呼ばれます。
しかし、前述の通りシングルの量が多いお店ではダブルの量も変わって提供されることがあるでしょう。
ロックで飲まれる際自分が好きな銘柄しか飲まない人やお酒の強い方にはおすすめの量かもしれません。

ウィスキーの初心者おすすめ飲み方

ここでは、ウイスキーのおすすめの飲み方をご紹介します。ウイスキーにはいろいろな飲み方があります。飲み方によってアルコール度数を調整して自分好みのスタイルで楽しむしむことができ、ウイスキーの上級者になるほど様々な飲み方を知っています。
これから紹介するおすすめの飲み方を試してみて自分好みのものを探してみましょう!

ストレート

ウイスキーの味そのものを楽しみたい方におすすめの飲み方です。

材料
・ウイスキー 30ml(グラスに1/3~1/2程度)

グラスに適量のウイスキーを注いでそのまま飲みます。
ストレートで飲む際はチェイサーも用意しましょう。ウイスキーとチェイサーを交互に飲むことで口の中がリフレッシュされ、一口ごとにウイスキーのおいしさが味わえます。

ロック(オン・ザ・ロックス)

ウイスキーのロックは、「冷やす」ことがまず大きな目的の飲み方です。

材料
・大きめの氷 1つ
・ウイスキー 30ml(グラスに半分程度)

グラスに大きめの氷とウイスキーを注いで作ります。
温度が下がることで口当たりを和らげ、ウイスキーをさっぱりと飲みやすくすることができます。また、氷が溶けることでウイスキーが薄まり度数をおさえる効果もあります。

ハイボール

冷たいハイボールはウイスキー本来の味わいとコクが際立つので、料理の味も引き立ててくれる飲み方です。

材料
・氷 適量
・ソーダ
・ウイスキー

グラスに氷を一杯に入れてウイスキーを注ぎソーダを加えてマドラーでまぜて作ります。ウイスキーとソーダの比率は1:3がおすすめ。炭酸ガスが逃げないようまぜすぎないことがポイントです。
レモンピール(レモンの皮)で香り付けすると、爽快感がいっそう引き立ちます。ソーダ以外の割り方でジンジャーエールやコーラ、オレンジジュース、カルピスといった飲み物で割っても、おいしく楽しめます。

水割り

水がウイスキーの個性をやわらかく包むので、食事と楽しむウイスキーの飲み方としておすすめです。

材料
・氷 適量
・天然水 (ミネラルウォーター)
・ウイスキー

グラスに氷を一杯に入れてウイスキーを適量注ぎ、天然水(ウイスキー1:天然水2~2.5)を加えてマドラーでまぜて作る飲み方です。
おいしい水割りの基本的な比率と言われているのは、ウイスキー1に対して天然水2~2.5と言われています。お好みの濃さでお楽しみください。

ハーフロック

ウイスキーの香りを十分に楽しむことができるようにする上級者の飲み方です。

材料
・大きめの氷 ひとつ
・ウイスキー 30ml
・水 30ml

グラスに大きめの氷1つとウイスキーと水を1:1で割る飲み方です。ハーフロックとは、水割りに非常に似た飲み方なのですがオン・ザ・ロックスのスタイルの1種です。氷を入れたグラスにウイスキーと水を1:1の割合で注ぐことで、ウイスキーの度数を下げ、味と香りを穏やかにします。

トワイスアップ

氷を使わずに水だけを入れて、ウイスキーの香りを知るのにおすすめな飲み方です。

材料
・ウイスキー 60ml
・水 60ml

ウイスキーの芳醇な香りを楽しめる飲み方で、ワイングラスで揺らしながら鼻と口で味わって飲むのに最適です。
グラスにウイスキーを注ぎ、常温の水を同じ量加える飲み方です。トワイスは”二倍”という意味なので、ウイスキーのストレートを二倍に薄めるという意味もあります。

お湯割り(ホットウイスキー)

温かいグラスから柔らかに香るウイスキーがよりいっそうおいしくなる飲み方です。

材料
・ウイスキー 30ml
・お湯(80℃前後) 60ml

耐熱グラスにウイスキーを注ぎ80度前後のお湯をウイスキーの倍の量注いで作る飲み方です。
レモンなど柑橘類との相性がよくトッピングも豊富です。割り方をお湯の代わりにコーヒーにしたアイリッシュコーヒーをはじめ、温かいウイスキーを使ったカクテルレシピは多く存在します。 はちみつやミルクを加えるといった甘さを増して飲むのもおすすめです。

甘いウィスキー『ジュース割り』もおすすめ

カルピス
カクテル感覚でウィスキーを楽しみませんか?
ウィスキーに甘い印象がある人は少ないと思います。
ここでは、ウィスキーに合うジュースを紹介し、簡単な作り方を解説します。

『カルピス』

カルピスはアルコール類との相性がいいのをご存知ででしょうか?
カルピスの甘酸っぱさがウィスキーをサッパリとした味わいへと変えてくれるのです。
さらに、ソーダを加えることでカルピスハイボールになります。
作り方はとても簡単。
①グラスに氷を入れ、ウィスキーを注ぎます。(冬には常温でもおいしい。)
②カルピスを注ぎます。(比率はウィスキー1に対しカルピスソーダ3〜4がおすすめ。)
③軽く混ぜて完成です。

『オレンジジュース』

オレンジジュースで割るウィスキーは非常に美味しく、飲みやすい。
あまりの飲みやすさについ飲みすぎてしまうため注意が必要です。
あらかじめウィスキーの量を少なめにして作るのがおすすめ。
作り方は、
①ウィスキーを適量注ぐ。
②オレンジジュースをお好みの量注ぐ。(果汁100%のオレンジジュースがおすすめ。)
③軽くかき混ぜて完成。
(氷を入れるとオレンジジュースが薄まってしまうのであらかじめオレンジジュースを冷やしておきましょう。)

初心者おすすめ人気ウィスキー8選

ここでは初心者におすすめの人気ウイスキー8選とそれぞれに適した飲み方を紹介します!

トリス クラシック


  • タイプウイスキー
  • メーカーサントリー
  • 原材料モルト、グレーン
  • アルコール度数37%

【商品紹介】
ジャパニーズウイスキーの代表的なサントリーが販売する『サントリー トリス クラシック』は、戦後の日本で販売されて以来、ロングセラーの『トリス』から生まれました。やさしく甘い香りと、なめらかな味わいが特長のブレンデッドウイスキーです。飲み飽きないすっきりとした口当たりは、ハイボール、ロック、水割りなど幅広い飲み方で楽しめウイスキー初心者や女性におすすめです。

サントリーウイスキー角瓶


  • タイプウイスキー
  • メーカーサントリー
  • 原材料モルト、グレーン
  • アルコール度数40%

【商品紹介】
「角ハイボール」のCMでおなじみの角瓶は、山崎と白州蒸溜所のバーボン樽原酒をバランスよく配合し、甘い香りと厚みのあるコク、ドライな後口が特長のウイスキーです。甘い口当たりで飲みやすいため、初心者でも気軽にウイスキーを楽しめる1本です。
ハイボールに最適のウイスキーで、他にもコークハイやジンジャーハイの飲み方がおすすめです。

カティサーク オリジナル


  • タイプウイスキー
  • メーカー The Edrington Group(スコットランド)
  • 原材料モルト、グレーン
  • アルコール度数40%

【商品紹介】
軽くてなめらかな味わいが楽しめるブレンデッドスコッチウイスキーで、ウイスキー初心者にもとても飲みやすいウイスキーとして人気が高いです。シェリー樽で熟成した高級なモルトウイスキーを中心にブレンドしているため、オレンジの爽やかでフルーティーな香りで、後味がさっぱりとしています。ストレートやハイボールの飲み方におすすめです。

ブラックニッカ クリア


  • タイプウイスキー
  • メーカーニッカウヰスキー
  • 原材料モルト、グレーン
  • アルコール度数37%

【商品紹介】
ピート(草炭)を使わず熱風だけで乾燥させた大麦麦芽「ノンピートモルト」を使用した日本のブレンデッドウイスキーです。くせのない柔らかな香りのモルトと、ほのかに甘いグレーンウイスキーが互いに個性を引き立て合いながらスッキリと調和しており、口当たりがよく後味も爽やかです。ハイボール、水割り、ロックにおすすめです。

デュワーズ ホワイトラベル


  • タイプウイスキー
  • メーカーDEWARS(スコットランド)
  • 原材料モルト、グレーン
  • アルコール度数40%

【商品紹介】
アメリカでトップシェアを誇るデュワーズは、世界有数のウイスキーブランドの1つです。40種類のモルトウイスキーとグレーンウイスキーがブレンドされており、しっかりとした味で、キレのある味わいが楽しめます。ハイボールにおすすめです。

ジムビーム


  • タイプウイスキー
  • メーカーサントリー
  • 原材料トウモロコシ、ライ麦、大麦麦芽
  • アルコール度数40%

【商品紹介】
アメリカンウイスキーの代表的なジムビームは、トウモロコシ由来の自然な甘みと、オーク樽で長期間熟成されて生まれる、上品でなめらかな風味が特徴のバーボンウイスキーです。バーボンは原料に51%以上トウモロコシを使用しなければならず、より多くのトウモロコシを使うことで甘くなります。トウモロコシの香りの他に、バニラやキャラメルの甘い香りが楽しめ女性にも人気です。ハイボールにおすすめです。

ジョニーウォーカーレッドラベル


  • タイプウイスキー
  • メーカーJOHNNIE WALKER(スコットランド)
  • 原材料モルト、グレーン
  • アルコール度数40%

【商品紹介】
世界的にも有名なスコッチウイスキーのブランド「ジョニーウォーカー」の最も定番品として人気です。35種類のモルトやグレーンをブレンドしたスパイシー、フルーティー、甘さがバランス良くマッチした味わいが楽しめるブレンデッドスコッチウイスキーです。ストレート、ロック、水割り、ハイボールなどあらゆる飲み方におすすめです。

ジャックダニエル ブラック


  • タイプウイスキー
  • メーカージャックダニエル(アメリカ)
  • 原材料モルト、グレーン
  • アルコール度数40%

【商品紹介】
ジャックダニエルブラックは、「テネシーウイスキー」としてバーボンとは別格にランクされる、アメリカを代表するプレミアムウイスキーです。原料には、トウモロコシ・ライ麦・大麦麦芽を使い、カエデの木炭で1滴ずつ時間をかけて濾過するチャコール・メローイング製法によって作られます。バニラ、キャラメル等の良い香りとまろやかな味わいのバランスが良くストレート、ロックにおすすめです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
この記事ではウイスキーのおすすめ飲み方7種類と、初心者におすすめのウイスキー8選を紹介しました。
ウイスキーには色々な楽しみ方ができます。
自分の好みに合った飲み方を見つけて素敵なウイスキーライフを始めましょう!

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