「チャチャ」ってお酒知ってる?その正体や特徴・おすすめ銘柄も紹介

皆さん、「チャチャ」というお酒をご存知ですか?
お酒が好きな方でも、聞いたことがないという人もいるほどマイナーなお酒です。
ですが、非常に美味しく、お酒好きであれば一度は飲んでおきたいお酒でもあります。
そこで、この記事ではそんなお酒「チャチャ」について、その正体や特徴などを徹底的に解説していきます。

「チャチャ」とは?

ジョージアってどんな国?

ジョージア国
「チャチャ」を解説する前に、まずは、その発祥の国である「ジョージア」について説明しなければいけません。

ジョージアは、ヨーロッパとアジアの境に位置する国で、ワイン発祥の地と言われています。
今もなおワイン造りが盛んな国でもあり、そんなジョージアで造るワインは、その美味しさから「グルジアワイン」という呼称もあるほどです。

そんなジョージアという国で誕生したお酒が「チャチャ」なのです。

チャチャの正体や原材料


さて、本題に戻り「チャチャ」とはどんなお酒なのか?

一言で説明すると、「チャチャ」とはブドウを原材料として造られるウォッカです。
普通、ウォッカというお酒は麦やイモを原料として造られます。
ですが、そんなルールに縛られず、ワイン製造のために圧搾された後に残る、ブドウの皮や種などの残滓を原料として造られるウォッカこそが「チャチャ」なのです。
ワインの製造が盛んなジョージアだからこそのお酒です。

また、チャチャ製造の時期としては、主に冬季になります。
というのも、毎年秋になるとブドウの収穫が行われ、ワインが製造されます。
ワインの製造で残ったブドウの残滓は、約1ヶ月から数ヶ月間熟成された後、満を期して冬場に「チャチャ」となるからです。

比較的新しいお酒

「チャチャ」の歴史はワインに比べて浅く、19世紀からとされており、元々は、家庭で造られていたお酒です。
ですが、その美味しさから、ここ20~30年の間に醸造所が専門的に製造・販売を始めました。
お酒好きであれば、ぜひ早いうちに飲んでおきたいですね。

チャチャのアルコール度数や味わい


チャチャのアルコール度数は度数は非常に強く、40度以上が一般的です。
ウイスキーやジンなどとほぼ同程度の度数の高さになります。

そんな高い度数とは裏腹に、飲み口は非常に軽く飲みやすい味わいを持っています。
口に含んだ瞬間に、甘いブドウの香りが口いっぱいに広がり、40度という度数の高さを感じさせません。

度数こそ高いですが、万人受けしやすい飲みやすいお酒がチャチャなのです。

チャチャの3つの役割

ジョージアではチャチャには3つの役割があります。
1つは、「冬場に体を温める」という役割です。
ジョージアは標高が高いコーカサス山脈周辺にありますので、場所にもよりますが、冬の寒さが非常に厳しい場所です。
体を温め、そんな厳しい冬を乗り切るために愛飲されています。

2つ目は、ジョージアの酒宴文化を彩る重要な役割を担っています。
チャチャはスパイスの効いたジョージア料理と非常に相性がよく、友人や客人を招いて行われる酒宴においても客人にふるまわれます。
チャチャは、今ではジョージアを形成する文化の一つでもあるのです。

最後は、薬としての役割です。
ジョージアでは、チャチャを飲むことが健康や長寿につながると考えられています。
ジョージアの中で最高齢であった女性が、長寿の秘訣がチャチャを飲むことだったと言うほどです。
チャチャは比較的新しいお酒ですが、現代のジョージアの文化になくてはならない物となっています。

チャチャの種類

ジョージア国内には500種類以上のブドウが栽培されており、それらを原料として作られるチャチャの味はまさに多種多様です。
そのため、味わいや特徴などで種類を分けることはできません。

ですが、あえてチャチャの種類を大きく2つに分けるとするならば、家庭で作られるチャチャと、醸造所で作られるチャチャに分けられます。

一般家庭で作られるものは、まさにお家の味であり、それぞれの家庭で使うブドウの品種や発酵する期間が違うため、味に全くの違いが出ます。
一方で、醸造所で作られるチャチャは、旅行者へのお土産という商業的な色合いが強いです。
ある醸造所では、異なる特徴を持つ数種類のブドウをブレンドし製造されているものもあれば、出来上がったチャチャをオークの樽に入れ数ヶ月から数年熟成させることで、ブドウの香りだけではなくオーク香りも加わった茶色いチャチャもあります。

チャチャの人気おすすめ銘柄

ゴッツァ チャチャ




ホワイトチョコレートやマロンのような香りを持つチャチャ

ホワイトチョコレートやマロンのような香りに、甘さのある奥深い味わいを持つチャチャです。
アルコール度数こそ50%と高いですが、どこか不思議な飲みやすさがあります。
チャチャ初心者におすすめな代表的な一本です。

名称 チャチャ
原材料 複数種のブドウ
アルコール度数 50%
香りの深さ 4.5 out of 5 stars (4.5 / 5)
飲みやすさ 4 out of 5 stars (4 / 5)
総合評価 4.5 out of 5 stars (4.5 / 5)

ジョージア グラッパ・ルカッテリ・チャチャ




フレッシュで飲みやすいチャチャ

こちらもチャチャというお酒を代表する銘柄です。
アルコール度数は42%と先ほどのチャチャよりも低く、また、フレッシュな風味を持っているため、クセなどを感じずに飲むことができます。
初心者でも飲みやすいこと間違いなしの一本です。

名称 チャチャ
原材料 ブドウなど
アルコール度数 42%
香りの深さ 4 out of 5 stars (4 / 5)
飲みやすさ 4.5 out of 5 stars (4.5 / 5)
総合評価 4.5 out of 5 stars (4.5 / 5)

まとめ

この記事では、チャチャというお酒について、その正体や特徴などを解説しました。
初めて聞いたという人も多かったのではないでしょうか?
比秋的新しいお酒ですが、その美味しさは間違いなしです。
ぜひ、この機会に一度飲んでみてくださいね。

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